真の軌道に向かって回転しながら漂っているこの世界・・・正当な「地上の後継者たち」はかつてその手から奪い取られた継承物を取り戻し、復興させる準備ができているでしょうか。最初の権利は贈り物として授与されるものであり、努力や行動によって得られる権利とは異なっています。当初はある特定のグループや組織、国家に与えられたとしても、いつ取り消されてもおかしくはありません。さらには正真正銘の適格者の誕生が待たれる間、比較的優れている価値ある人々の間で所有者が次々と変わっていくこともありえます。
無知であることは、物事の上に引かれたベールのようなものである。そのベールを取り除くことができない不運な人たちは、決してこの世界の高尚な真実に入っていくことはできない。最大の無知とはアッラーを知らないことである。ことに、これが利己主義と結びつくと、もはや手の施しようのない状況となる。