ランキングは本来危険な作業である。 国、都市、または大学の階層構造を示唆するか否かに関わらず、その種のリスト、少なくとも編纂するだけの価値があるリストは皆、かなりの規模の議論を発生させるものであろう。前回の号で、読者に世界の知識人トップ20を選んでもらうよう求めた時、私達は多くの人々が自分の意見を知らしめようとするだろうと想像していた。しかし誰も、このように投票が殺到することは予想していなかったのである。
皆、自分の側に降伏がなされることを求める。和平を求めていない。しかしアッラーは、「全体として平和を受け入れなさい」とおっしゃられているのだ。
さあ、私達が一体になれないのだとしても、せめて仲たがいだけはせずにいよう。私たちの間にある問題や違いを膨張させるのはやめよう。
集団に対しては、アッラーの特別な一つの恵みがある。それはどれほど努力しても、最も優れた個人であっても、手に入れることはできない。